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JAXA 革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラム 第4回研究提案(RFP)に選定されました | News | 将来宇宙輸送システム株式会社 (ISC)
2025.12.1

JAXA 革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラム 第4回研究提案(RFP)に選定されました

  • Company

将来宇宙輸送システム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:畑田康二郎、以下ISC)は、「毎日、人や貨物が届けられる世界。そんな当たり前を宇宙でも。」をビジョンに掲げ、宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指すスタートアップ企業です。

このたび、宇宙航空研究開発機構(本社:東京都調布市、理事長:山川 宏、以下「JAXA」)が実施する「革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラム」第4回研究提案募集(RFP:Request for Proposal)に提案し、選定されましたのでお知らせいたします。
https://www.kenkai.jaxa.jp/research/kakushinyusou/request04/rfp-result.html

今後はISCとJAXAでの共同研究の実施計画を作成し、契約を締結した後、共同研究を開始することを予定しております。

■概要
JAXA革新的将来宇宙輸送システム研究開発プログラム 第4回 研究提案募集(RFP)
https://www.kenkai.jaxa.jp/research/kakushinyusou/request04/rfp.html

研究課題:   再突入後帰還技術(緩降下・着水/着陸・回収)の研究
研究区分:   フィジビリティ研究/課題解決や事業化を目指す革新的技術の実現性検討を行う
研究期間:   原則1年(12ヶ月)以内/ただし研究の進捗に応じ12ヶ月以内で延長可
研 究 費 :   総額500万円以下(延長期間を含む)
研究テーマ:  有人宇宙船開発に向けた革新的な帰還飛行技術に関する研究
提案者:    将来宇宙輸送システム株式会社 山田剛治
提案研究の概要:カプセルから有翼まで形状の異なる機体を対象として、革新的な緩降下システムの実現可能性について検討して、有人輸送に適用する場合の技術課題を明らかにする。 これまでに、世界的にはカプセルによるパラシュートを用いた有人帰還及びスペースシャトルによる有翼機体の有人帰還飛行が実現されている。また、近年はStarshipのような新しい機体形状による帰還飛行技術の開発が実施されている。このように機体形状に応じて様々な帰還飛行方法があり、本研究において幅広く検討してそれぞれの優位性を明らかにして、今後の帰還飛行方法選定のための指標とする。また本研究で識別された技術課題について、次のステップに向けて課題解決のための研究計画を策定する。

なお、ISCではこれまでもJAXAとの共同研究を進めてきました。
関連リリース:
JAXAと「水平着陸式宇宙輸送システムの軽量機体の設計・製造」に関する共同研究を開始(2025年7月)
https://innovative-space-carrier.co.jp/news/20250709
JAXAの研究提案募集(RFP)に2件が採択(2024年1月)
https://innovative-space-carrier.co.jp/news/20240126

 

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https://forms.gle/TDc8HpdcR2zCU41t9

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