20世紀は、国家が 宇宙で活動することを推進していました。その結果、宇宙に飛び立つための様々な試みが行われ、皆さまに夢を与えていました。
21世紀、宇宙ビジネスへの期待は、激しさを増しています。アメリカでは、再利用できる多段ロケットを開発、宇宙飛行士でない人々も、宇宙空間や国際宇宙ステーションにいける環境が徐々に整いつつあります。
20世紀と21世紀の大きな違い、それは国家ではない多くのベンチャー企業が国とともに、宇宙を目指せる様になったことです。近年急激に発展したインターネットや、そこで行われる様になった様々なビジネスと同じように、宇宙は新しいフロンティアを僕らに与えてくれます。
僕らが生まれた頃はまだ漫画や映画の世界でしたが、ビジネスも普段の生活もより、宇宙で活動することが身近になる時代が今から20年後にやってきます。
2040年を目処に、誰もが宇宙にアクセスできる時代となるはずです。