毎日、人や貨物が届けられる世界。 そんな当たり前を宇宙でも。
実は宇宙開発に関しては技術革新はあまり起きていません
これまで巨額の開発費用が必要なことなどを理由に、枯れた技術を使いながら少しずつしか進歩していないのが実情です。
1990年代には日本でも有人宇宙飛行技術の獲得に向けた技術実証などに挑戦していましたが、財政的な問題から新規プロジェクトが縮小・凍結され、獲得には至っていません。
とはいえ宇宙開発能力に関しては我が国は世界有数の地位にあり、新興国が今から努力しても追いつけるものではありません。
人を乗せて宇宙空間まで運ぶことができる挑戦権を持っている国は世界の中でも限られています。
日本のこれまでの技術の厚みを生かし、新しい産業を作ることができる数少ない領域、それが宇宙ビジネスなのです。
当社は、自社だけで課題解決するのではなく、色々な企業とパートナーシップを結ぶことで実現を目指していきます。この国に新たな成長産業を根付かせるために、かけがえがないインフラとして、安価・高頻度・高信頼性の輸送手段を提供するスタートアップ企業として、一つずつ課題を克服していきます。
縦横無尽に、自由に理想的な将来を思い描くことができる時代を作る。
この国に新たな成長産業を作り、付加価値と雇用を生み出す。そういった思いで創業しています。
縦 横 無 尽
高頻度
high frequency
単段式
single stage
往還
reusable
大陸二地点間や宇宙空間に、人や物を輸送します。
日本国内にある技術を最大限活用して、高頻度・単段式・往還型の宇宙輸送機を開発し、高い信頼性を保ちつつ輸送コストを大幅に引き下げ、次世代の宇宙輸送ビジネスを創出します。
ROADMAP
SINGLE STAGE TO ORBIT SPACE CARRIER SERVICE
高頻度・単段式・往還技術
をベースに、2030年代に有人宇宙輸送機を開発・運用することを目指しています。
この大きな目標の達成に向け、2022年から、さまざまな先端研究開発・飛行実証を進めています。
法人名
将来宇宙輸送システム株式会社
Innovative Space Carrier Inc.
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所在地
本社
〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目4−1 日本橋一丁目 三井ビルディング5階 名古屋サテライト 〒450-6490 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング 11F |
代表者
代表取締役 畑田康二郎
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設立
2022年5月2日
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資本金等(剰余金含む)
860,000,000円
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事業内容
革新的な宇宙輸送システムの事業化に向けた企画検討
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