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Privacy Policy | 将来宇宙輸送システム株式会社 (ISC)

Privacy Policy

将来宇宙輸送システム株式会社(以下「当社」といいます。)は、当社のサービスを利用する方(以下「利用者」といいます。)の個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」といいます。)を定め、個人情報保護の仕組みを構築し、全従業員に個人情報保護の重要性を認識させるとともにその取組みを徹底させることにより、個人情報の保護を推進します。

第 1 条 (個人情報)

「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号、以下「個人情報保護法」といいます。)にいう「個人情報」を指し、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別できるもの又は個人識別符号が含まれるものを指します。

第 2 条 (個人情報の利用目的)

当社は、以下の目的に必要な範囲で、利用者の個人情報を取得し、取得した情報を利用させていただきます。以下の目的の範囲を超えて個人情報を利用する場合には、事前に適切な方法で利用者からの同意を得るものとします。

  • 当社のサービス(以下「本サービス」といいます。)を提供するため
  • 本サービスの内容を改良・改善し、又は新サービスを開発するため
  • 本サービスの新機能、更新情報、キャンペーン等及び当社が提携するパートナー企業のサービス・商品等のご案内(電子メール、チラシ、その他のダイレクトメールの送付を含みます。)のため
  • メンテナンス、重要なお知らせ等必要に応じたご連絡のため
  • 本サービスに関する利用者からのご意見、お問い合わせ等に回答するため(本人確認を行うことを含みます。)
  • 本サービスの利用状況を利用者にご報告するため
  • 本サービスに関するアンケート・取材等のご協力依頼や各種イベントへのご参加をお願いし、又はその結果等をご報告するため
  • 本サービスの利用履歴等を調査・分析し、その結果を本サービスの改良・開発や広告の配信に利用するため
  • 利用者の承諾・申し込みに基づく、当社主催イベントの参加企業等への個人情報の提供
  • 利用規約に違反した利用者や、不正・不当な目的で本サービスを利用しようとする利用者の特定をし、ご利用をお断りするため

第 3 条 (個人情報の管理と保護)

個人情報の管理は、厳重に行うこととし、次に掲げるときを除き、利用者の同意がない限り、第三者に対し個人情報を開示・提供することはいたしません。また、安全性を考慮し、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えい等のリスクに対する予防並びに是正に関する対策を講じます。

  • 人の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき。
  • 公衆衛生の向上又は児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき。
  • 国の機関若しくは地方公共団体又はその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
  • その他法令で認められるとき。

第 4 条 (個人情報の取扱いの委託)

当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合がございます。この場合、当社は、委託先としての適格性を十分審査するとともに、契約にあたって守秘義務に関する事項等を定め、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。

第 5 条 (個人情報の開示)

利用者は、当社に対し、第8条に定める手続に従って、当社の保有する個人情報の開示を請求することができます。当社は、利用者から当該請求を受けたときは、利用者に対し、遅滞なくこれを開示します。ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないこともあり、開示しない決定をした場合には、その旨を遅滞なく通知します。

  • 利用者又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
  • 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
  • その他法令に違反することとなる場合

第 6 条 (個人情報訂正等)

  • 利用者は、当社の保有する個人情報が誤った情報である場合には、当社に対し、第8条に定める手続に従って、当該個人情報の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます。)を請求することができます。
  • 前項の請求を受けた場合、当社は遅滞なく必要な調査を行い、その結果前項の請求に理由があると判断した場合には、遅滞なく当該個人情報の訂正等を行います。
  • 当社は、前項に基づき訂正等の実施・不実施について判断した場合には、遅滞なく、利用者ご本人に対してご連絡いたします。

第 7 条 (個人情報の利用停止等)

  • 利用者は、当社に対し、第8条に定める手続に従って、当社の保有する個人情報の利用の停止、消去又は第三者提供の停止(以下「利用停止等」といいます。)を請求することができます。
  • 当社は、前項の請求を受けた場合には、遅滞なく必要な調査を行い、その結果前項の請求に理由があると判断した場合には、当該個人情報の利用停止等を行います。ただし、個人情報の利用停止等に多額の費用を要する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって、利用者の権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれるときは、この代替策を講じます。
  • 当社は、前項に基づき利用停止等の実施・不実施について判断した場合には、遅滞なく、利用者ご本人に対してご連絡いたします。

第 8 条 (個人情報の開示等の手続)

利用者は、第5条から第7条に定める請求を行う場合には、以下の(1)に定める請求書に必要事項を記入の上、(2)に定める本人確認書類とともに、(3)に定める送付先までご送付ください。なお、個人情報の開示については、1回の請求ごとに金1,000円の手数料をいただきます。

  • 請求書
    個人情報相談窓口までご連絡いただき、当社所定フォームを入手してください。
  • 本人確認書類
    【利用者ご本人による請求の場合】
    利用者ご本人の運転免許証、パスポート、健康保険の被保険者証のコピー(いずれか一つ)

    【代理人によるご請求の場合】
    • 利用者ご本人の運転免許証、パスポート、健康保険の被保険者証のコピー(いずれか一つ)
    • 代理人の運転免許証、パスポート、健康保険の被保険者証のコピー(いずれか一つ)
    • 利用者ご本人の代理人であることを示す委任状
  • 送付先
    〒103-0027
    東京都中央区日本橋一丁目4番1号
    将来宇宙輸送システム株式会社 個人情報相談窓口 宛

第 9 条 (プライバシーポリシーの変更手続)

当社は本ポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、変更することができるものとします。変更後のプライバシーポリシーは、当社所定の方法により、利用者に通知し、又は当社ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。

第 10 条 (法令、規範の遵守)

当社は、保有する個人情報に関して適用される日本の法令、その他規範を遵守します。

第 11 条 (苦情及び相談への対応)

当社は、個人情報の取扱いに関する利用者からの苦情、相談を受け付け、適切かつ迅速に対応いたします。また、利用者からの当該個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用又は提供の拒否等のご要望に対しても、迅速かつ適切に対応いたします。

第 12 条 (安全管理措置)

当社が利用者よりお預かりした個人情報は、個人情報ファイルへのアクセス制限の実施、アクセスログの記録及び外部からの不正アクセス防止のためのセキュリティ対策の実施等、組織的、物理的、人的、技術的施策を講じることで個人情報への不正な侵入、個人情報の紛失、破壊、改ざん、及び漏えい等を防止いたします。万一、利用者の個人情報の漏えい等の事故が発生した場合、当社は、個人情報保護法及び関連するガイドラインに則り、速やかに監督官庁への報告を行うとともに、当該監督官庁の指示に従い、類似事案の発生防止措置及び再発防止措置等の必要な対応を行います。

第 13 条 (当社住所・代表者氏名・個人情報保護管理者)

当社住所、代表者及び個人情報保護管理者の氏名は以下のとおりです。

東京都中央区日本橋一丁目4番1号
将来宇宙輸送システム株式会社
代表取締役 畑田 康二郎

第 14 条 (お問い合わせ窓口)

当社の個人情報の取扱いに関するお問い合せは以下までご連絡ください。

将来宇宙輸送システム株式会社 個人情報相談窓口
〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目4番1号
TEL: 050-3159-7234
Mail: privacy_support@innovative-space-carrier.co.jp

2025年9月25日改定

採用活動におけるプライバシーポリシー

将来宇宙輸送システム株式会社(以下「当社」といいます。)は、当社が取り扱う個人情報のうち、当社の役員若しくは従業員(社員、嘱託社員、準社員、臨時社員、受入出向社員、派遣社員を含みます。)になろうとする者又はなろうとした者(以下「採用候補者等」といいます。)の個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」といいます。)を定め、取り扱います。

第 1 条 (個人情報)

「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律(平成十五年法律第五十七号、以下「個人情報保護法」といいます。)にいう「個人情報」を指し、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別できるもの又は個人識別符号が含まれるものを指します。

第 2 条 (個人情報の利用目的)

当社は、以下の目的に必要な範囲で、採用候補者等の個人情報を取得し、取得した情報を利用させていただきます。以下の目的の範囲を超えて個人情報を利用する場合には、事前に適切な方法で採用候補者等からの同意を得るものとします。

  • 採用候補者等の適格性の検討・評価のため(バックグラウンドチェックを含みます。)
  • 採用候補者等に対する事務連絡及び選考結果の通知並びに雇用機会に係る情報提供のため
  • 採用候補者等の入社後の人事管理に関わる業務のため
  • 過去に当社に応募した採用候補者等について保持している情報を確認するため
  • 当社採用プロセスの管理、改善等のため
  • 前各号に関連し又は付帯する業務遂行のため

第 3 条 (個人情報の管理と保護)

個人情報の管理は、厳重に行うこととし、法令に基づく場合を除き、採用候補者等の同意がない限り、第三者に対し個人情報を開示・提供することはいたしません。また、安全性を考慮し、個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えい等のリスクに対する予防並びに是正に関する対策を講じます。

第 4 条 (個人情報の取扱いの委託)

当社は、利用目的の達成に必要な範囲内において、個人情報の取扱いの全部又は一部を委託する場合がございます。この場合、当社は、委託先としての適格性を十分審査するとともに、契約にあたって守秘義務に関する事項等を定め、委託先に対する必要かつ適切な監督を行います。

第 5 条 (個人情報の開示)

採用候補者等は、当社に対し、第8条に定める手続に従って、当社の保有する個人情報の開示を請求することができます。当社は、採用候補者等から当該請求を受けたときは、採用候補者等に対し、遅滞なくこれを開示します。開示方法は当社指定の方法によるものとします。ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないこともあり、開示しない決定をした場合には、その旨を遅滞なく通知します。

  • 採用候補者等又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
  • 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
  • その他法令に違反することとなる場合

第 6 条 (個人情報の訂正等)

  • 採用候補者等は、当社の保有する個人情報が誤った情報である場合には、第9条に定める手続に従って、当社に対し、当該個人情報の訂正、追加又は削除(以下「訂正等」といいます。)を請求することができます。
  • 前項の請求を受けた場合、当社は、遅滞なく必要な調査を行い、その結果前項の請求に理由があると判断したときは、遅滞なく当該個人情報の訂正等を行います。
  • 当社は、前項に基づき訂正等の実施・不実施について判断した場合には、遅滞なく、採用候補者等ご本人に対してご連絡いたします。

第 7 条 (個人情報の利用停止等)

  • 採用候補者等は、当社に対し、第8条に定める手続に従って、当社の保有する個人情報の利用の停止、消去又は第三者提供の停止(以下「利用停止等」といいます。)を請求することができます。
  • 当社は、前項の請求を受けた場合には、遅滞なく必要な調査を行い、その結果前項の請求に理由があると判断した場合には、当該個人情報の利用停止等を行います。ただし、個人情報の利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって、採用候補者等の権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれるときは、この代替策を講じます。
  • 当社は、前項に基づき利用停止等の実施・不実施について判断した場合には、遅滞なく、採用候補者等ご本人に対してご連絡いたします。

第 8 条 (個人情報の開示等の手続)

採用候補者等は、第5条から第7条に定める請求を行う場合には、以下の(1)に定める請求書に必要事項を記入の上、(2)に定める本人確認書類とともに、(3)に定める送付先までご送付ください。なお、個人情報の開示については、1回の請求ごとに金1,000円の手数料をいただきます。

  • 請求書
    個人情報相談窓口までご連絡いただき、当社所定フォームを入手してください。
  • 本人確認書類
    【採用候補者等ご本人による請求の場合】
    採用候補者等ご本人の運転免許証、パスポート、健康保険の被保険者証のコピー(いずれか一つ)

    【代理人によるご請求の場合】
    • 採用候補者等ご本人の運転免許証、パスポート、健康保険の被保険者証のコピー(いずれか一つ)
    • 代理人の運転免許証、パスポート、健康保険の被保険者証のコピー(いずれか一つ)
    • 採用候補者等ご本人の代理人であることを示す委任状
  • 送付先
    〒103-0027
    東京都中央区日本橋一丁目4番1号
    将来宇宙輸送システム株式会社 個人情報相談窓口 宛

第 9 条 (プライバシーポリシーの変更)

当社は、本ポリシーの内容を適宜見直し、その改善に努めます。本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、変更する場合があります。

第 10 条 (法令、規範の遵守)

当社は、保有する個人情報に関して適用される日本の法令、その他規範を遵守します。

第 11 条 (安全管理措置)

当社が採用候補者等よりお預かりした個人情報は、個人情報ファイルへのアクセス制限の実施、アクセスログの記録及び外部からの不正アクセス防止のためのセキュリティ対策の実施等、組織的、物理的、人的、技術的施策を講じることで個人情報への不正な侵入、個人情報の紛失、破壊、改ざん、及び漏えい等を防止いたします。万一、採用候補者等の個人情報の漏えい等の事故が発生した場合、当社は、個人情報保護法及び関連するガイドラインに則り、速やかに監督官庁への報告を行うとともに、当該監督官庁の指示に従い、類似事案の発生防止措置及び再発防止措置等の必要な対応を行います。

第 12 条 (当社住所・代表者氏名・個人情報保護管理者)

当社住所、代表者及び個人情報保護管理者の氏名は以下のとおりです。

東京都中央区日本橋一丁目4番1号
将来宇宙輸送システム株式会社
代表取締役 畑田 康二郎

第 13 条 (お問い合わせ窓口)

当社の個人情報の取扱いに関するお問い合せは以下までご連絡ください。

将来宇宙輸送システム株式会社 個人情報相談窓口
〒 103-0027 東京都中央区日本橋一丁目4番1号
TEL: 050-3159-7234
Mail: privacy_support@innovative-space-carrier.co.jp


2025年2月1日制定・施行

知的財産ポリシー

基本的な考え方

当社は、「毎日、人やものが運ばれる。そんな当たり前を、宇宙でも。」をビジョンに掲げる宇宙輸送スタートアップ企業である。

この目的を達成するためには、自社の研究開発活動を通じて得られた知的財産を適切に保護・活用する必要がある。知的財産を意識した経営を行なっていくことは当然の前提であり、経営層は知的財産に対する理解を深めるための不断の努力を行う。加えて、当社のビジョン実現のためには幅広い事業パートナーとの共同研究を通じて技術成熟度の向上を図っていかなければならないことから、共同研究を通じて得られた知的財産の扱いに関して全従業員一丸となった方針の共有と運用が重要となる。

特に、特許権は権利化した特許発明の内容を第三者に実施させない排他権であり、その権利化を行うだけで事業の競争力が自動的に強化されるわけではない。権利化によって競合等に対する優位性を維持できる「コア技術」を検討した上で計画的に権利化を進める戦略が重要となる。

あるいは先行する事業者が既に権利化している知的財産がある場合、それによって事業が遂行できないリスクを考慮し、知的財産権を侵害しない迂回策を講じるか、ライセンスを受ける等の方策を講じることも重要である。

知的財産ポリシーは、こうした基本的な考え方を踏まえて制定し、適時適切に見直していくものとする。

知的財産の所有と管理に関する方針

  • 知的財産の範囲
    • 知的財産とは、特許、実用新案、意匠、商標、著作物(プログラム、データベース)、ノウハウ等をいう。
  • 知的財産の権利化に関する方針
    • 企業活動を通じて創造された知的財産については、権利化または営業秘密としての管理を適切に行う。
    • 経営者及び従業員は、研究開発等により創出された知的財産の権利化の検討を行うことなく、論文発表や学会発表等、外部へ当該成果を公開することのないよう、十分に留意する。
  • 共同研究における知的財産に関する方針
    • 共同研究を通じて創造された知的財産については、発明者の所属する組織に帰属させることを原則とするが、宇宙輸送システム開発に関連する知的財産に関しては、知的財産の散逸により低価格・高信頼性・高頻度の宇宙輸送システム実現が困難化することは社会的損失であることにかんがみ、共同研究先と交渉を行い、当社に集約することを目指す。
    • 共同研究先が知的財産権を主張する場合には、当社の将来における事業活動への影響を十分に検討したうえで、知的財産の取り扱いについて共同研究先と協議を行う。
  • 委託における知的財産に関する方針
    • 当社が費用を支払って開発を委託する場合、委託費の対価として受領する成果物には知的財産も含めるべきであり、知的財産は原則として当社に帰属させるものとする。委託先が知的財産権を主張する場合には、共同研究契約として相手にも相応の負担を求めるなどの対応を行う。
    • 当社が国等から開発の委託を受ける場合について、バイドール契約に基づき自社の帰属とすることができる場合には、原則としてその申請を行い、当社に帰属させるものとする。

知的財産の活用に関する方針

  • 当社は知的財産を単に権利化するだけではなく、会社の持続的な成長やブランド力向上のために、どのように活用するかを考えなければならない。そして、その目的を達成するためにはどのような知的財産が必要か多面的に検討する。当社は知的財産を単に権利化するだけではなく、会社の持続的な成長やブランド力向上のために、どのように活用するかを考えなければならない。そして、その目的を達成するためにはどのような知的財産が必要か多面的に検討する。
  • 活用方法としては、例えば市場や仲間を広げるために権利をオープンにするオープン戦略と、他社との差別化を図るためにクローズにするクローズ戦略の考え方を、権利に応じて使い分ける。活用方法としては、例えば市場や仲間を広げるために権利をオープンにするオープン戦略と、他社との差別化を図るためにクローズにするクローズ戦略の考え方を、権利に応じて使い分ける。

第三者の知的財産に関する方針

  • 第三者の有する知的財産権を尊重するとともに、権利化前に公開された知的財産に関する情報も含めて調査把握し、当社のビジネスに及ぼす影響を考慮しながら権利侵害や係争などのリスクを未然に防止する。

知的財産のマネジメント体制

  • 当社の知的財産マネジメント体制は、管理部内に配置した知的財産マネージャーが責任者となり、代表取締役の承認に基づき各部門と連携して業務を行う。
  • 知的財産マネージャーは、宇宙輸送業界において先行する知的財産に関する調査を行い「知財マップ」を作成する。その上で他社の知的財産が当社の事業活動のリスクとなる可能性を分析するとともに、当社の開発戦略や事業戦略における「コア技術」となり得る知的財産を特定し、権利化の戦略を計画し、各部門と連携してその実現を目指す。
  • 新規に共同研究等を行う場合、知的財産マネージャーは権利化できる知的財産がどういった内容かの検討を行い、計画的に知的財産の権利化を推進する。
  • 知的財産マネージャーは、従業員が特許出願等を行なった場合のインセンティブ(職務発明制度)の仕組み化の検討や、知的財産に関する従業員教育を行い、組織の知的財産リテラシー向上に努める。
  • 第三者が当社の知的財産を侵害していることを発見した場合は、知的財産マネージャーがその状況を分析し、代表取締役の承認に基づいて権利の活用(警告、ライセンス交渉、訴訟提起等)を行う。

2025年2月1日制定・施行

著作物利用ガイドライン

当社は、「毎日、人やものが運ばれる。そんな当たり前を、宇宙でも。」をビジョンに掲げ、革新的な宇宙輸送システムの事業化を目指し、様々なパートナーシップを結ぶことで実現していきます。パートナーシップの適切な運用を行うため、当社の保有または管理する著作物(以下「ISC著作物」といいます。)の利用に関し、次のとおりガイドラインを策定いたします。ISC著作物のうち第三者による利用が可能なものについても、その利用には当社による事前の許諾が必要となります。ISC著作物の利用を希望される方は、本ガイドラインをご了承いただき、第4項に規定する手続き及び条件に従ってご利用くださいますようお願いいたします。

(1) 目的

本ガイドラインは、ISC著作物の適切な利用方法を示し、パートナーシップの適切な運用及び著作権法を遵守したISC著作物の利用促進を目的とします。

(2) 著作物の定義

本ガイドラインにおいて著作物とは、当社の社名、ロゴ、デザイン、当社制作物その他の著作権を指します。これには、書籍、音楽、映画、写真などが含まれます。なお、発明、実用新案、意匠、商標、ソフトウェア、プログラム、データベース、ノウハウ等の知的財産権については本ガイドラインには含まれず、これらの知的財産権の利用を希望される方は別途当社の相談窓口までお問い合わせください。

(3) 著作権の基本的権利

ISC著作物につき、当社には、以下の権利があります。第6項に定める禁止事項にもあるとおり、当社以外の第三者が、当社から事前の許諾を受けることなく下記権利を行使することはできませんのでご注意ください。

  • 複製権(著作物をコピーする権利。)
  • 公衆送信権(インターネットなどを通じて著作物を配信する権利。)
  • 翻案権(著作物を翻訳、編曲、映画化などして新たな著作物を作成する権利。)

(4) 著作物の利用

ISC著作物を利用する場合、以下の点を遵守してください。

  • 当社が定める著作物利用許諾申請書の様式により、当社に対しISC著作物の利用申請を行い、事前に利用許諾を取得してください。なお、利用申請が可能なISC著作物は、著作物利用許諾申請書の様式において利用申請対象の著作物として列挙されたものに限ります。
  • 当社は、本ガイドラインに従った利用がされると判断した場合に限り、ISC著作物の利用を許諾します。許諾されたISC著作物は、別途の許諾を受けない限り、改変、編集等をせず、現状有姿での利用をしなければなりません。
  • 利用許諾された者は、許諾を受けた報道目的、教育目的、または評論・批評等の目的のため必要な範囲内で、適切に引用することが認められます。ただし、ISC著作物のコンテンツ(当社の社名及びロゴを除きます。)を利用する際は、著作権表示(©将来宇宙輸送システム株式会社、●年)によりISC著作物の引用元を明示してください。
  • いかなる場合も、当社に関する虚偽の情報が流布され、または当社の名誉若しくは信用が毀損されるような形でISC著作物を利用しないでください。
  • 当社が本ガイドラインまたは利用許諾の条件に反する、またはISC著作物の利用態様が不適当であると判断した場合、当社の求めに応じISC著作物の利用を直ちに停止してください。
  • その他、当社が提示する利用許諾条件を遵守してください。また、本ガイドラインまたは利用許諾に定めのない事項については、第9項に定める相談窓口までご連絡ください。

(5) 社名及びロゴの利用

前項の定めに従ってISC著作物のうち社名またはロゴを利用する場合は、当社とのパートナーシップ等の関係を適切に表示する態様で利用してください。また、この場合、前項の定めに加えて、以下の点を遵守してください。

  • 利用が許諾された社名またはロゴについて、改変及び編集は一切しないでください。
  • 利用許諾された者が、あたかも当社自身であると誤認されるような態様で、ISC著作物である社名またはロゴを表示しないでください。
  • 利用許諾された者の著作物、製品、サービス等が、あたかも当社のものであると混同される可能性のある態様で、ISC著作物である社名またはロゴを利用しないでください。
  • 当社の社名の全部または一部と、同一またはほぼ同一の名前を、ドメインの一部に使用することはできません。

(6) 禁止事項

当社は以下の行為を禁止いたします。

  • 当社の許諾を得ずにISC著作物をコピーすること。
  • 当社の許諾を得ずにインターネットでISC著作物を配信すること。
  • ISC著作物の利用申請の範囲を超えて著作物を使用すること。
  • ISC著作物を広告宣伝目的で使用すること。

(7) 罰則

著作権法に違反した場合、刑事罰や民事責任が発生する可能性があります。これには、罰金、損害賠償、差止請求が含まれますのでご注意ください。

(8) 法的責任の制限

当社は、第三者によるISC著作物の利用が、利用許諾の範囲内であるか否かを問わず、当該利用の行為に起因し、利用者または第三者に生じたいかなる損害についても責任を負うことはありません。

(9) 相談窓口

ISC著作物の利用に関して不明な点がある場合は、以下の相談窓口までご連絡ください。

著作権相談窓口: privacy_support@innovative-space-carrier.co.jp
電話番号: 050-3159-7234

2025年5月1日制定・施行

著作物利用許諾申請書