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主席研究員 庄山の論文が「Acta Astronautica」に採択

2024年08月19日 by admin_innovative

将来宇宙輸送システム株式会社(東京都中央区、代表取締役 畑田康二郎)は、「毎日、人や貨物が届けられる世界。そんな当たり前を、宇宙でも。」というビジョンを掲げ、宇宙往還を可能とする輸送システムの実現を目指すスタートアップ企業です。

この度、当社の主席研究員である庄山 直芳が筆頭著者の論文が「Acta Astronautica」に採択されました。

Acta Astronauticaは1955年に創刊された航空宇宙工学におけるトップクラスの査読付きの科学雑誌です。

論文誌への掲載は、2024年11月を予定しています。

論文誌 :Acta Astronautica
掲載号 : Volume 224, November 2024, Pages 138-147
タイトル:Liquid propellant rocket engine cycles partially using electric turbopump
(電気ターボポンプを部分的に使用した液体燃料ロケットエンジンサイクル)
詳細URL: https://doi.org/10.1016/j.actaastro.2024.08.005

執筆者主席研究員庄山直芳
東京大学卒(航空宇宙工学博士)、IHIエアロスペースでイプシロンロケット・観測ロケット、パナソニックでエアコンの研究開発に従事。英国機械学会最優秀論文賞受賞。千葉工大客員研究員。